昨年、2023年は関東大震災から100年目。
明けて2024年の元旦は、いきなり北陸で地震発生。被災者の方々に心からお見舞い申し上げます。救援・支援、復旧に携わっておられる方々やボランティアの皆様に敬意と感謝を表します。
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昨年は、防災の備えを説く新聞の特集や記事が目立ちました。
私自身、知らないことも多かったのですが、備蓄品として役に立つアイテムが色々あるようです。。
例えば、寝袋になるクッション、ローブやバケツになる買物バッグ、ペットボトルに差し込むとランタンになるライトなど・・・本当に様々。私も一度しっかり自分で調べたい。調べたら、またここで紹介します!
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日経新聞の記事では、日常備蓄を推奨しているアドバイザーの言葉を紹介していました。
食料品なら水、米、缶詰など、日用品はポリ袋、電池など、そして衛生用品なら、ウェットティッシュや紙おむつなど、これらを少し多めに買って備蓄していくことを推奨しています。
先入・先出ルールで、購入の古い順から使って、都度補充するやり方が良いみたいです。
北陸の災害は他人事ではありません。2011年の震災時のことも思いながら、自分にとって必要な備蓄品は何かを考え、リストアップしておくことは大事ですね。そしてそれをきちんと準備しておくことも。
「災害は忘れたころにやってくる」といコトバがありますが、今や、災害は忘れることができないうちに、再びやってくる時代と言っても良いかもしれません。
線状降水帯のなかを東北から千葉まで車で移動したことがありましたが、恐怖の体験でした。先々のことを考え、準備することや避けられない危険を最小化する努力は、とっても大切なことですね。脳みそや神経を沢山使って、備えていきましょう!!